この記事は、独立して居酒屋の経営を成功に導く物語「TREASUE(トレジャー)」を読んで学んだことについてです。
「TREASUE(トレジャー)」は、そんな個人事業主の悩みや起こりうる問題を、先に知って学ぶことができます。
著者は成功小説家&セミナーデザイナーの、犬飼ターボさん。
飛鳥新社より2010年7月に発行されました。
今回は「TREASUE(トレジャー)」を読んで学んだことを3つ紹介します。
- 「繰り返す人生のパターン」は自分が引き起こしていると思う
- 「自分がしたいこと」をたまに思い出す
- いつもご機嫌な自分を目指したい
「繰り返す人生のパターン」は自分が引き起こしていると思う
なぜか、毎回同じような問題や出来事って発生しますよね。
- しばらく何もやる気がしなくなるとき
- 彼女との別れ方が、前の彼女とまったく同じ
その理由は、心の奥底で願っている気持ちに逆らった行動をしたからです。
本書では「人生にはステージがあり、壁にぶち当たると馴染んだステージに戻る」とあります。
「本当はこうしたい」「本当はこんな未来がいい」を課題として抱えている。
本当の自分はこの課題に気づいてるから、同じパターンを繰り返すのかもしれません。
ひきこもりを繰り返す原因を探ってみた
6年ぶりに引っ越しをしたときのことです。
僕はなぜか、ひきこもって家でゲームばかりするようになってしまい・・・
以前にも同じく、ひきこもりゲームに明け暮れた時期が何度かあります。
引きこもり期間を抜けたあと、なぜこのパターンを繰り返すのかを考えてみました。
すると、予想していなかった答え(パターンの発動条件)が見つかったのです。
- 親に結婚をせかされたとき
- 学生時代と何も成長していないと感じたとき
まさかの引越しの片づけで学生時代の写真を整理したことや、親とのやり取りの中にきっかけがあるなんて。
「本当はこうしたいのに」「昔と比べて自分が成長できていない」と感じたときに、僕はひきこもりを繰り返すとわかりました。
「自分がしたいこと」をたまに思い出す
人からの評価って気になりますよね。
- 頼りになる人だと思われたい
- 一緒にいたい人だと思われたい
本書に「自分のしたい気持ちを自分で認めてないから、人からの評価を気にしてしまうようになる」とあります。
僕も他人からの評価が、気になりまくってしょうがないです。
日々取り組んでいることは、他人から評価されるために頑張っていることがほとんどです。
そもそもの「自分がしたいこと」を達成するのが目的なのに、どうでもよい人からの評価のために1日を終えてしまっている。
「自分がしたいこと」に取り組む対策方法を考えてみた
自分なりの対策方法がこちらです。
- やることリストを紙に書き出してみる
- いつもなら評価されることに優先順位をつけてしまうけど、自分がしたいことに印をつけてみる
- あわせて「これは現実問題ちょっと無理じゃない?」とかの、あきらめ思考を一度とっぱらってリストを見てみる
むずかしいけど「本当はこれがしたい」に目を向ける練習をやってみます。
いつもご機嫌な自分を目指したい
仕事も恋愛も、小手先のノウハウを学ぶのは後で良い。
先に、心の状態をよりよい方向に向かわせるのが必要だからです。
本書では「方法よりも考え方が大切、考え方よりもあり方が大切」とあります。
僕は「あり方」というのが、よく理解できずにいました。
存在のことなのか?
ありがたいことに、著者のターボさん本人に質問できるチャンスがあり、聞いてみました。
すると、ここでいう「あり方」とは「感情の状態」のこと。
なるほど~って思いました。
感情の状態が良ければ、全ての出来事のとらえ方が変わりそうです。
できるだけ自分がご機嫌になれる日を増やして、心を良い状態に保ちたい。
まとめ:犬飼ターボさんの本「TREASUE(トレジャー)」から学んだこと
今回は「居酒屋の経営者さんにおすすめな本トレジャーから学んだこと3つ」について、下記テーマでお届けしました。
- 「繰り返す人生のパターン」は自分が引き起こしていると思う
- 「自分がしたいこと」をたまに思い出す
- いつもご機嫌な自分を目指したい
他にも本書から学んだ気づきは多いです。
気になった方は、ぜひ実際に手に取って読んでみて下さい。
ストーリーも面白く飲食店に携わる方には必見といえるほど、おすすめの内容となっています。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは、また~。
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