今回は、こんな疑問にお答えします。
- Wantedly(ウォンテッドリー)とは
- 他のクラウドソーシングと異なる点
- Wantedly(ウォンテッドリー)のメリット・デメリット
- Wantedly(ウォンテッドリー)の登録手順3ステップ
- Wantedly(ウォンテッドリー)で仕事の探し方
しかし働き方の変化により、副業や兼業の募集も増えているのです。
実際に使用してみて感じたことは、新しいサービスを展開する企業が多く、仲間になって働く感覚が強いというところです。
この記事では「Wantedlyを利用してみたメリット・デメリットの感想」を紹介します。
なお、先に登録手順を知りたいという方は、「Wantedly(ウォンテッドリー)の登録手順3ステップ」へお進みください。
Wantedly(ウォンテッドリー)とは

画像引用:Wantedly公式より
Wantedly(ウォンテッドリー)とは、企業の求人と働き手をマッチングさせるサービスです。
ウォンテッドリー株式会社が運用しており、登録者は300万人、募集は37,000社にもなります。
仕事を探す側としては、エンジニア、デザイナー、マーケティングの職種の方が多く登録しているサービスです。
他のクラウドソーシングと異なる点

Wantedlyの大きな特徴は、他のクラウドソーシングサービスと異なりSNS感覚で利用できること。
異なる点をまとめると下記4つです。
- 報酬や給与の記載が禁止のため、仕事内容で選ぶ
- 提案文を提出する応募ではなく、就活風に選考へエントリーする
- 会社の日常の取り組みがブログで紹介されている
- シェアやつながりなど、SNS要素がある
Wantedly(ウォンテッドリー)の3つ機能
アプリ版のWantedly VISIT(iOS用、Android用)をはじめ、SNS感覚で利用できる機能があります。
3つの機能
- ブログ(ストーリー)
- 説明会(ミートアップ)
- 名刺管理(ピープル)
Wantedly(ウォンテッドリー)のストーリー機能
ストーリーとは企業が投稿しているブログのことです。
会社の雰囲気を知ってもらうために、社員の日常などが投稿されています。
Wantedly(ウォンテッドリー)のミートアップ機能
ミートアップとは企業が開催する採用説明会などの、イベントのことです。
Wantedly PEOPLE
PEOPLEは名刺管理する機能です。
求人募集とは別アプリになります。
Wantedly(ウォンテッドリー)のメリット

「副業として仕事を探す場合」のWantedlyのメリットがこちらです。
- 仕事を探す側は無料で使える
- 企業に応募できる
- 他の副業に仲介する業者がいない
仕事を探す側は無料で使える
Wantedlyは無料で仕事を探せます。
求人側に掲載料が発生するシステムだからです。
有料のプレミアムプランって?
プレミアムプランだとスカウトされる機会が増えるシステムです。
企業に応募できる
Wantedlyでは、企業からの仕事募集のみです。
長期的な仕事を探すのにも向いています。
他の副業に仲介する業者がいない
クラウドソーシングでよくある、応募したら別のサイトに誘導される業者がいないので安心です。
Wantedly(ウォンテッドリー)のデメリット

Wantedlyのデメリットは「事前に報酬が確認できないこと」と「プライベートと区別しづらいこと」です。
- 応募前に報酬や細かい条件が確認できない
- Facebook連携によりプライベートを伏せたい方には向かない
応募前に報酬や細かい条件が確認できない
報酬や給与の記載が禁止されているため、応募してみないと金額は解りません。
企業のビジョンに、共感してくれる人材マッチングを優先しているためです。
Facebook連携によりプライベートを伏せたい方には向かない
Facebookを連携するため、Facebookをプライベートの付き合いで使用している場合には注意が必要です。
Wantedly(ウォンテッドリー)を実際に使用した印象

実際に使用した印象と、職種でどれくらいの募集数があるのか検索してみました。
- ベンチャー企業が多い
- 自分のブログを持っている方は、被リンクを獲得できる
- ライターで検索してみた結果:240件募集があった
- イラストレーターで検索してみた結果:20件募集があった
ベンチャー企業が多い
新しいサービスを展開する企業が多く、より一緒に挑戦する仲間になる感覚があります。
自分のブログを持っている方は、被リンクを獲得できる
プロフィールページに、運用しているブログURLを記載可能です。
ライターで検索してみた結果:240件募集があった
- 職種を「編集・ライティング」にすると2610件
- さらに働き方を「副業」に絞ると427件
- さらに分野を「ライター」に絞ると240件ありました
(2022年5月時点)
イラストレーターで検索してみた結果:20件募集があった
- 職種を「デザイン・アート」にすると7711件
- さらに働き方を「副業」に絞ると1265件
- さらに分野を「イラストレーター」に絞ると20件ありました
(2022年5月時点)
デザイナーの枠だと、UI/UXデザイナーが601件も。
インターネットサイトの画面や使い勝手のデザインが求人多いのですね。
Wantedly(ウォンテッドリー)の登録手順3ステップ

Wantedlyの登録手順を紹介します。
登録の流れ
- アカウントの登録
- アカウントの設定
- プロフィールの設定
アカウントの登録

Wantedly(ウォンテッドリー)の公式ページから、下の方へスクロールして「今すぐ無料ではじめる」を選択します。
登録方法は4種類の中から選択します。
- メールアドレス
- Facebookアカウント
- Apple
メールアドレス、氏名、パスワードを入力します。
アカウントの設定

生年月日の入力とジャンル選択
「興味を3つ以上選択しよう」の画面で、興味のあるジャンルを選択します。
仕事と出身校を入力
「あなたの経験を教えてください」の画面で現在の仕事を入力します。
会社名は必須のようです。
学校名は自由記入です。
企業からのスカウトを受け取り設定

「転職や副業への興味を会社にアピールできます」の画面。
副業を「仕事を探している」を選択すると、スカウトを受け取る件数を選択できます。
プロフィールの設定

ホーム画面、右上のプロフィールをクリックします。
WantedlyのID設定

「あなたの新しいIDを設定」の画面。
IDがそのままwantedly内のURLアドレスに使用されます。
希望のIDに変更して「次へ」を選択。
「想いと行動であなたを綴ろう」の画面になります。

「あなた自身のプロフィールへ」を選択。
自己紹介の入力

キャッチコピーの欄に自己紹介。
この先やってみたいことに、挑戦や希望の働き方などを記載できます。
基本情報の設定

基本情報の画面に切り替えて入力しましょう。
- 連絡先
- 興味・関心
- 言語
「入力内容を保存する」系のボタンが無いけど、入力内容は記録されています。
Wantedly(ウォンテッドリー)で仕事の探し方

仕事に応募する流れを紹介します。
エントリーの流れ
- 仕事を絞り込み検索
- 気になる仕事にエントリー
- 企業から連絡がきたら
仕事を絞り込み検索
ホーム画面で仕事の検索条件が絞り込めます。
職種、働き方、分野からそれぞれ選択していきましょう。
気になる仕事にエントリー
気になる仕事を見つけたら「話を聞きに行きたい」を選択。
どれくらい興味があるかを選択してエントリー。
Premiumメンバーシップの案内が出るので「あとで」を選択。
企業から連絡がきたら
企業からの連絡を待ちましょう。
企業からの連絡がきたら、「話を聞きたい」「辞退」の返信。
採用担当者と「話を聞きに行く日程」の調整を行います。
まとめ:ベンチャー企業が多く副業なのに仲間感を得られる
今回は、「Wantedlyで副業する方法を3ステップ解説」をテーマに、下記内容でお届けしました。
- Wantedly(ウォンテッドリー)とは
- 他のクラウドソーシングと異なる点
- Wantedly(ウォンテッドリー)のメリット
仕事を探す側は無料で使える
企業に応募できる
他の副業に仲介する業者がいない - Wantedly(ウォンテッドリー)のデメリット
応募前に報酬や細かい条件が確認できない
Facebook連携によりプライベートを伏せたい方には向かない - Wantedly(ウォンテッドリー)を実際に使用した印象
ベンチャー企業が多い
自分のブログを持っている方は、被リンクを獲得できる
ライターで検索してみた結果:240件募集があった
イラストレーターで検索してみた結果:20件募集があった - Wantedly(ウォンテッドリー)の登録手順3ステップ
- Wantedly(ウォンテッドリー)で仕事の探し方
他にも副業を探せるクラウドソーシングの使い方を説明している記事もあります。
良かったらこちらの記事もご覧下さい。
手順を見ながら手続きをしたい方は、「Wantedly(ウォンテッドリー)の登録手順3ステップ」に戻って手続きをしましょう。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは、また〜。