今回は、こんな疑問にお答えします。
- ジーニアスファインダーとは
- 個人事業主におすすめな理由
- 診断テストのメリット・デメリット
- 診断テストを受けるときの注意点
- 診断テストの受け方手順3ステップ
こんにちは、マヨネです。
ジーニアスファインダー「才能を見つける天才性の診断をする本」とはどのようなものなのか?疑問に感じますよね。
本書では子どもの頃の記憶と向き合うワークを行うため、個人の価値観を再認識できます。
そのため、個人事業主で働く方にとっては「考え方の根本を見つめ直すきっかけ」になるはずです。
そこで今回は、「ジーニアスファインダーが個人事業主におすすめな理由」を紹介し、診断テストについてのメリット・デメリットも解説します。
記事を読むと「考え方のクセ」を見直すことができ、個人の働き方がより充実するはずです。
なお、先に診断テストを受ける手順を知りたいという方は、「診断テストの受け方手順3ステップ」へお進みください。
ジーニアスファインダーとは

自分だけの才能を見つける本「ジーニアスファインダー」は、2021年4月に発行。
著者は思想家、投資家、作家、企業家であり、ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社代表取締役の、山口揚平さん。
日本語にすると、天才性(ジーニアス)を探す(ファインダー)です。
ジーニアスファインダーとは「天才性に基づいた生き方を選択し、天才性にしたがって生きるための環境を設計する一連のプロセスのこと」とあります。
ジーニアスファインダー本文より引用
本書の大まかな流れは下記4つです。
- 過去の自分に向き合う
- 時空を超えた経験を探す
- 本来の意識が向いていた方向性を知る
- これからの生活に活かせるように再構築する
ジーニアスファインダーが個人事業主におすすめな理由

本書は個人の能力を活かして働きたいけれど、いざ行動することができない人におすすめです。
なぜなら本書では自分の行動を制限している、無意識の記憶と向き合う「とげぬきワーク」を行うからです。
どんなことを診断できるのか?
天才性の診断では、本当の自分が向けていたかった意識、「意識の方向性」を診断します。
「意識の方向性」は、性格や外見、頭の良さ、運動神経などの「才能や強み」とは異なります。
診断結果の方向性は下記8つです
- 教室での振る舞い
- 会社での役割
- 気がつく/意識が向くポイント
- よくある行動
- 仕事スタイル
- 生活
- パートナーシップ
- 新産業でのポジション
なぜ、天才性「意識の方向性」を知っておく必要があるのか?
天才性が必要な理由は「何かを創り出していく仕事」に、個人の能力を投入する時代になるからです。
昔は日本の生産力が高かったので、日本の生産力に時間を投入する働き方が求められていました。
会社から個人の働き方へ変わり、自分という人間を知っておく必要があります。
いつもと同じ行動をする理由は「記憶」が原因
人の感情は記憶が90%も占めていて、いつもと同じ行動をするように進化しています。
記憶にない道を進んで獣に襲われるのを避けるためです。
心に記憶のバリアがはってある状態で本を読んでも、なかなか行動を起こせないですよね。
なので、本書の「とげぬきワーク」で記憶の整理し、再認識していきましょう。
ジーニアスファインダー診断テストのメリット・デメリット

実際に利用して感じたデメリット
デメリットはこちらです。
- 公式サイトに登録が必要であること
- 診断テストだけで効果を得たい人には不向き
公式サイトに登録が必要であること
診断するにはジーニアス・ファインダーの公式サイトに、メールアドレスを登録する必要があります。
診断テストだけで効果を得たい人には不向き
診断テストをしたからといって、すぐ生活の役に立つ訳ではありません。
Webでの診断テストよりも、本書を読みながら行うワークで効果を得られる仕組みになっています。
実際に利用して感じたメリット
- 電子書籍版購入ですぐに診断スタートできる
- 日本の診断テストでわかりやすい
電子書籍版購入ですぐに診断スタートできる
電子書籍に対応しており、思い立ったときに購入して診断テストを受けられます。
なんと購入したときの注文番号を公式サイトにスクショ送付する、嬉しいシステムになっているのです。
日本の診断テストでわかりやすい
海外の診断テストのような翻訳したような言い回しが出てきません。
日本のサイトの診断テストなので、とてもわかりやすいです。
ジーニアスファインダー診断テストを受けるときの注意点

注意点は下記3つです。
- 診断テストを受けるには「書籍コード」が必要
- 本を読む前に、診断テストを先に受けても良いのか?
- 診断テストは80問、時間を確保しておく
診断テストを受けるには「書籍コード」が必要
「書籍コード」は公式ページに本の注文番号をスクショ送付して入手できます。
本を読む前に、診断テストを先に受けても良いのか?
本を読む前でも後でも、診断テストはいつ受けても大丈夫です。
診断テストは80問、時間を確保しておく
テストは4択の選択問題が80問あり、所要時間は15分ほどかかります。
ジーニアスファインダー診断テストの受け方手順3ステップ

- 電子書籍を購入した場合は「書籍コード」を入手する
- ジーニアス・ファインダー公式サイトに登録
- 診断テストをはじめる
電子書籍を購入した場合は「書籍コード」を入手する

注文明細(注文番号、お客様のお名前の確認できるもの)をアップロードします。
ジーニアス・ファインダー公式サイトに登録

次に書籍コードを登録です。
ジーニアス・ファインダー公式サイトで登録します。
診断テストをはじめる

ジーニアスファインダーのダッシュボードの画面になります。
診断の欄にある「はじめる」を選択。

診断画面になるので、「診断スタート」を選択。
ジーニアスファインダーの診断テストを行った後に必要なことは?

診断テストの後に行いたいことは下記3つ。
- 探求したいことを見つけて、身近な人に伝える
- とげぬき時の約束を定着させる
- 幸せに生活するために
探求したいことを見つけて、身近な人に伝える
自分が「興味があることや詳しくなりたいこと」を書き出して、共通しているものを見つける。
そして「興味があることや詳しくなりたいこと」を身近な人に伝えて、どんな反応があるか明確にする。
とげぬき時の約束を定着させる
過去の自分と約束したことを、忘れずに行動して生活に定着させていきましょう。
幸せに生活するために
自分が一緒にいたい、関わっていたいと思える人を増やしていく。
仕事は市場が盛り上がっている分野で、目指したい人物(師匠)を決めて技を受け継ぎましょう。
余談:僕の診断結果は「概念を描く」でした

「概念を描く」タイプの人は、音楽や絵、研究に没頭するようなイメージのようです。
- 「概念を描く」タイプの偉人は?
- 向いている新産業
- 強みを診断したい方におすすめは「ストレングスファインダー」
「概念を描く」タイプの偉人は?
本書では「概念を描く」がどんな人なのかを偉人で例えると、デヴィット・ポームとあります。
ウィキペディアによると、デヴィット・ポームはアメリカの物理学者(1917〜1992)
名言は「新たに知るより、考え方を変える方が、重要である」
向いている新産業
これから市場が盛り上がる新産業で「概念を描く」タイプの人が向いてる分野は下記です。
- コミュニティ:自治、教育法律、地域通貨システムの構築と運用
- ロボティクス:AI、駆動システムエンジニア
- 医療と健康:統計処理、ゲノムベンチャー 、医薬品研究職、ロボットスーツ開発
強みを診断したい方におすすめは「ストレングスファインダー」
別の書籍ですが、自分の強みを探したい方は「ストレングスファインダー」という診断本もありますよ。

まとめ:ジーニアスファインダーで個人の生き方をより充実させよう!
今回は、ジーニアスファインダー個人事業主におすすめな理由を、下記のテーマにまとめてお届けしました。
- ジーニアスファインダーが個人事業主におすすめな理由
- 診断テストのデメリット
公式サイトに登録が必要であること
診断テストだけで効果を得たい人には不向き - 診断テストのメリット
電子書籍版購入ですぐに診断スタートできる
日本の診断テストでわかりやすい - 診断テストを受けるときの注意点
- 診断テストの受け方手順3ステップ
- 診断テストを行った後に必要なことは?
個人で働くために、ぜひあなたも本書を読んで幼少期の心の「とげぬきワーク」を行ってみて下さい。
「考え方のクセ」や「いつもの行動」に新しいOSに導入するための、土台のアップデートになりますよ。
電子書籍版購入ですぐに診断スタートできますので、気になった方は「診断テストの受け方手順3ステップ」に戻って診断してみましょう。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また~。
