今回は、このようなお悩みにお答えします。
こんにちは、2022年にセンターピースを受講した、せいちゃんと申します。
僕もセンターピースを受講する前に、「実際に受講するとどんな変化があるのか?」をすごく気になっていました。
いろいろな情報を調べまくったものです。
実際に、センターピースを受講してみた僕個人としての感想はこちらです。
- こじらせているタイプの人間なのでまだ変化を実感していない
- 本を読んだだけでは得られない習慣ができた
- なりたい自分を目指すことが楽しくなってきた
具体的にどういうことなのか?
この記事は「センターピースを受講して感じた変化」や「受講しようと決めた理由」の体験談です。
2022年センターピースを受講して感じた変化
センターピースを受講して「自分が何か変わった」という自覚は、まだないです。
僕は思考の麻痺が多く、こじらせているタイプの人です。
なので、変化や実感を感じるのに時間がかかる傾向にあります。
ただ、ささいな変化ですが
- ほめるときの語彙力が1つ増えた
- 身の回りにおきた変化
の2つがあります。
ほめるときの語彙力が1つ増えた
ほめるときに「素敵」という言葉を使う発想がなかったので、語彙力が増えました。
それまでは「かっこいい」や「かわいい」しか言ったことがなく、もともとの語彙力が乏しかっただけかもしれません。
身の回りにおきた変化
僕はフィットネスインストラクターをしています。
身の回りにおきた変化として、「お客さんからの感謝の言葉」が以前より増えたように感じます。
「お客さんからの感謝の言葉」がなぜ増えたのか?
おそらくですが、感謝の言葉をなげかけられる総数自体は、実は増えていない。
以前と同じである。
しかし、感謝の言葉を「あえて受け取らないようにしていた」のかもしれません。
センターピースを受けて良かったこと
センターピースを受けて良かったことや、学びになったことはこの3つです。
- 本を読んだだけでは得られない習慣ができた
- 交友関係の幅が広がる
- なりたい自分を目指すきっかけになる
本を読んだだけでは得られない習慣ができた
半年間かけてじっくり学ぶことで、良いと思ったことをしっかり習慣にすることができました。
本やネットで知った情報は「これ大切だな、良いな〜」と感じても、来週には忘れてしまいませんか?
また、日々の忙しさに身をゆだねていると、「大切だな、良いな〜」と感じても、実際に取り組む日は後回しにしてしまいます。
座学が少なくワークがたっぷりあるのも、学びを忘れずに身につけれる理由かもしれません。
個人的に新たに取り入れた習慣が、こちらの2つです。
- ねぎらう
- 大切なことを大切にする
この2つを習慣化していると、それだけで「僕も今後変われるのでは?」と感じます。
交友関係の幅が広がる
センターピースにはいろいろな職業の方が参加しており、年齢層も20代~70代まで幅広いため、交友関係の幅が広がります。
また、初めて受講する方だけではなく、「2年目の受講の方」や「数年ぶりに再受講する方」もいます。
なりたい自分を目指すきっかけになる
「なりたい自分を目指すこと」に対して、意欲が増します。
個人的に、階段ルートとは
「なりたい自分」を目指している、そんな自分を好きになるルート。
だと思います。
「目標に向かっている自分」が好きなら、その途中にある過程を楽しめるからです。
そのために、センターピースでは「自分を好きになる練習を学んでいる」といってもいいかもしれません。
センターピースを受講しようと決めた理由
「なにか根本から自分を変えないと、変われない」と感じたのが、僕がセンターピースに辿り着いたきっかけです。
そして、犬飼ターボさんの本を読んでいたことも、大きな理由です。
センターピースを受講しようと決めた理由
- 本を読んでリアルでワークをやってみたかった
- 自分の根本を変えたいと感じていた
本を読んでリアルでワークをやってみたかった
ターボさんの本『オレンジレッスン』を読んで、実際にリアルでワークをやってみたいと思いました。
『オレンジレッスン』はまさにセンターピースをモデルにした物語で、受講者がワークを重ねて少しずつ変化していきます。
自分の根本を変えたいと感じていた
楽に成功する自分になるには、「自分の根本を変えないといけない」と感じていました。
というのも、センターピースを受講すると決める以前は「ここ1〜2年の仕事がうまくいく方法」のような、「表面的なノウハウ」ばかりを追い求めていました。
しかし、学んでもなかなか上手くいかないし、学んだことをがんばっても継続できませんでした。
同じ努力でも「面白いっ!」と喜んで継続できる人も、世の中にはいます。
そこで、ノウハウを学ぶよりも先に「土台となるマインド」を整えたほうが早いと、気づいたのです。
たとえるなら「プレステのソフトを、スーパーファミコンで動かす努力をするより、まず自分がプレステにならないと」みたいな感じです。
しかし、「ノウハウよりもマインドが大切」と気づいていても、「変わりたくない」と思う人の方が世の中には多いです。
僕も「変わりたくない」と思うタイプの人間でした。
なぜ「変わりたい」と思えるようになったのか?
僕は「親に言われるがまま」で、「自分で決めることを避けて、変わるのを恐れる人間 」でした。
それなのに、変わることを選択したきっかけがコロナです。
以前までは変わる勇気はなかった
僕は仕事が終わったらダッシュで家に帰り、ゲームとアニメとお酒に熱中して、誰ともしゃべらない生活を8年ほど続けていました。
ダメ人間一直線でひきこもって遊んでいるのですが、めっちゃ楽しくて「明るいひきこもり生活」です(笑)
もちろん、この生活を続けていたら「いつかはダメになるんだろうなあ」という自覚はありました。
ですが、変わる勇気はありません。
自分をあきらめていたときの心境
僕と同じで、変わる勇気が出せない人は「夢が実現したら嬉しいけど、夢を実現させる人は自分とは違う人」と感じていると思います。
心のどこかで、「自分はできなくてしょうがない」と思っています。
もし僕が魚だったとしたら、このように考えていました。
当時の思考回路
- 住んでいる海が今後ダメになっていくのは、なんとなく自分でもわかっている
- けど、あっちの海に行くの怖いな~
- ここはダメな海だけど、そのままが居心地いいんだよなあ~
- 「あっちの海にいる魚」や「あっちに行ける魚」は、自分とは違ってすごい魚なんだろうな
- だからまあ、しょうがないか
こうして、僕はどこか世間の流れとは違う所にいる感覚はありながらも、そのままズルズルと「明るいひきこもり生活」を続けたのです。
親近感が湧いたことで自分に「目標を目指しても良い」許可が出た
そんなある日、コロナで世間が一斉に自宅待機になりました。
まさかの、ひきこもってゲームやお酒を楽しむ人が増えたのです。
「自分で目標を決めて進んでいける人」や「変わることを恐れない人」が、同じ状況になっているのです。
コロナが流行る前から自宅待機していた僕は、謎の仲間意識が芽生えました。
どこか「夢が実現したら嬉しいけど、夢を実現させる人は自分とは違う人」という思い込みが外れたのでしょう。
その後、自分も夢を持ってみたい。
夢を実現させてみたい。
なら、変わるためにはどうすれば良いのか?
活動してみよう!と思えるようになったのです。
センターピースはどんな人におすすめ?
「自分の望みは何なのかを考えて、そこに旗を立てて、自分で決断して進んで行けない人」におすすめです。
理由は、まさに僕がそうだったからです。
自分の望みは何なのか?
そこに向かうにはどうすれば良いか?
センターピースでは、目標を目指している途中過程の自分自身を、好きになれるかもしれません。
まとめ:なりたい自分を目指すことが楽しくなってきた
今回は、「センターピースを実際に受講した感想、2022年卒業生の体験談」をテーマにお届けしました。
僕個人の感想として、まとめるとこちらです。
- こじらせているタイプの人間なのでまだ変化を実感していない
- 本を読んだだけでは得られない習慣ができた
- なりたい自分を目指すことが楽しくなってきた
僕はその後、認定トレーナーになるため、2年目のセンターピースを受講しました。
2023年10月のセンターピース東京 修了時の集合写真がこちらです↓
センターピースに参加しようかどうか、迷われている方の参考になれば嬉しいです。
また、何か知りたいことがあればお気軽にご連絡下さい。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また~。
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