ドラム式洗濯乾燥機で乾燥運転すると、なぜか洗濯物が臭い匂いがしませんか?
なぜか出来上がった洗濯物が、生暖かいドブのような匂いに仕上がります;
生暖かいドブのような匂いって、どんな匂い?ってかんじですが。
出来上がりのどころか、乾燥運転中にすでに洗濯機置き場が臭くなります。
調べまくって臭い匂いの対策方法を、解決できました。
対策方法は、「水冷除湿方式に設定する」です。
この記事では、水冷除湿方式の設定方法を紹介。
そして他にも試した洗濯物が臭くなる対策の体験談です。
ドラム式、乾燥運転をすると臭い匂いがする。その正体は下水の匂い。

ドラム式洗濯乾燥機機を使用したあとの臭い匂いは何者なのか?
匂い問題を対策できないか、メーカー公式ページを調べてみました。
すると、それらしきページを発見。
メーカー公式文より↓
乾燥運転中は排水口が暖まります。
排水口から上昇気流となって洗濯機や洗濯物に流れてしまいます。
臭い匂いの対策方法は、「水冷除湿方式」に設定する。

対策方法は、水冷除湿方式に設定することです。
初期設定は設定されていないので、切り替え設定する。
新品購入の初期設定では、排水管から温風が出る「空冷除湿方式」になっています。
「空冷除湿方式」とは、排水管から温風が出る設定。
水冷除湿方式への設定手順。やり方。

日立のドラム式洗濯乾燥機、「BD-SX110FL」での設定手順です。
1.「切/入」を押して、電源を入れます。
2.「乾燥」ボタンを3秒以上、長押しします。
するとピッという音がして、残り時間を表示する画面が0と1で切り替わります。
- 0:水冷除湿方式
- 1:空冷除湿方式 (最初の状態)
「0」に設定すると完了です。
「切/入」を押して電源を切っても変更内容は記憶されてます。
設定後、臭く匂いがなくなった~。
設定完了。
そして、乾燥完了。
洗濯物の匂いをかぐと全く変な匂いはしない。
下水の臭い匂い問題を対処ができました。
他にも臭い対策。多少の消臭効果があったアイテム。

水冷除湿方式の設定に気づくまでは、物理的なアイテムで対策していました。
そのアイテムは「洗濯マグちゃん」です。
少しは効果のあった洗濯マグちゃん
洗濯マグちゃんは、洗濯機の中に洗濯物と一緒に入れて使用します。
そしてマグネシウムの力で洗濯&消臭してくれます。
タテ型洗濯機だけではなく、ドラム式洗濯乾燥機でも使用可能です。
乾燥運転で高温になるから使えないのかと思っていたので、とても意外です。
しかし、洗濯マグちゃんは2021年4月27日に消費者庁に誇大広告の指摘を受けています。
消費者庁に誇大広告の指摘される以前は、どのように表示していたかというと。
こちら↓
・1個使うと洗剤の量を半分にできる。
・2個使うと洗剤無しでも洗濯できる。
水冷除湿方式の設定した今でも、洗濯マグちゃん2個入れて洗濯乾燥しています。
効果は多少ですが実感しているので、無いよりは使いたい。

まとめ:簡単な設定で解決。日立のドラム式洗濯乾燥機で洗濯物が臭くなるときの対策方法

下水の臭い匂いは解決したのですが、洗濯物は柔軟剤の香りがしません。
柔軟剤の香りは、乾燥運転の温風で吹き飛びます。
次回は柔軟剤の香りを洗濯物に残すには?
について実験してまとめます。
他にも自分が使ってみて良かったことや、新たに取り組んで良かったことの発見を届けていきます。
それでは、またー
