でも、やりたいことが見つからないから、まだ始めるのは早いのかな
そんなふうに思って、一歩を踏み出せずにいませんか?
「やりたいこと探し」の迷宮をぐるぐると歩き続けていました。
実は、その迷宮に出口がない理由があります。
「やりたいこと」が見つからないのは、探し方が間違っているからではなく、探す順番が間違っているかもしれません。
今回は、心理学講座「センターピース」を主宰する、犬飼ターボさんから学んだことをもとに、「やりたいこと」探しを卒業して、自分の強みを活かしてビジネスを始めるための、本当の順番についてです。
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「成功体験を積めば自信がつく」の罠
多くの人は、「成功して実績をつくれば、自信がつくはずだ」と考えています。
そこで、「ビジネスを始める前に、まずは成功体験を積まなくちゃ」と感じてしまいますよね。
でも、心理学の世界ではその順序は「逆」なんです。
- 今の自分がすでに「できていること」に気づき、それを認める(自己承認)
- 認められたことで自信が湧き、その能力をもっと使いたくなる
- 動いた結果、成功体験が積み上がっていく
「自信がないから動けない」のではなく、「すでにある自分の力を認めていないから、動くエネルギーが湧いてこない」だけなんですね。
この順序が逆になっているから、「やりたいこと探し」や「もっとスキルを身につけてから」と、動き出す前の準備を、どこまでも続けてしまいます。
あなたは今まで、
- 誰かに「ありがとう」と言われた瞬間
- 自分でも「うまくいった」と感じた経験
- 周囲から評価された場面
は、ありますか?
ゼロから積み上げるより「すでにあるもの」を見つけるほうが強い
新しいビジネスを始めようとすると、つい「自分に足りないもの」を埋めようと必死になってしまいます。
資格を取ったり、難しい勉強をゼロから始めたり。
それは、今のあなたが「すでに無意識にできていること」を見つけることです。
どんなに小さなことでも構いません。
- コツコツ作業するのが苦じゃない
- 安い割には、良い服をコーディネイトするのが得意
- 長時間歩くのが、割と平気な方だ
などなど。
外の世界に「やりたいこと」を探しに行くのではなく、今の自分の中に、すでにあるものに気づく。
「何を売るか」の前に「どこで自分を活せるか」を考える
ビジネスを始めようとする時、一番最初に「何を売ろうかな?」と商品探しを始めていませんか?
実は、商品(何を売るか)は後回しでいいんです。
一番先に考えなければならないのは、「自分の才能が一番活きる場面はどこか」を知ることです。
たとえば、「相手の話をじっくり聞くことが得意」で、あなたの力が一番発揮される「場面」だと、分かったとします。
その「場面」さえ決まっていれば、そこで提供するものが健康食品でも、コンサルティングでも、ハンドメイド商品でも、いいはずです。
「やりたいこと探し」をやめて、自己承認が先
というわけで、犬飼ターボさんから学んだことを、一言でまとめるとこうなります。
「自己承認が先、行動は後」
「やりたいことを見つけてから動く」ではなく、「今の自分にある才能を認めて、それを活かせる場面を探す」。
やりたいことが見つからないのは、あなたに才能がないからでも、情熱が足りないからでも、努力が足りないからでもありません。
ただ、探す順番が違っていただけかもしれない。
ビジネスを始めるために本当に必要なのは、まだ見ぬ「やりたいこと」ではなく、すでに持っている「自分の得意なこと」や「なぜかうまくいったこと」。
その記憶を探していきましょう。
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