そんな言葉を聞いたとき、「なんだか綺麗事を言っているみたい」と、モヤモヤしたことはありませんか?
そんなとき、犬飼ターボさんが教える「豊かさの定義」を知ってから、そのモヤモヤの正体がハッキリと分かったんです。
この記事では、そのモヤモヤの正体と、「お金より心が大事」と言ってしまう人の心理について、心理学講座「センターピース」の考え方をもとにお話しします。
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そもそも「豊かさ」って、何のことだろう
犬飼ターボさんは、豊かさを次のように定義しています。
豊かさ = 労力(手間や時間)が節約された状態
例えば、「お金が豊か」というのは、お金を得るための、時間や労力が少なくて済む状態のことです。
1万円を手に入れるのに、丸1日かかるよりも、1時間で済むほうが「お金が豊かな状態」と言えますよね。
では、「心の豊かさ」とは何でしょうか?
それは、「喜びを味わうために、労力をかけなくてもいい状態」のことです。
「心が豊か」という言葉を、多くの人は「喜びを味わうこと」として使っています。
つまり、必死に頑張らなくても、自然と余裕を持って、喜びを感じられる。
そんな感性を持っていることこそが、本当の意味での心の豊かさなのです。
今まで、「豊かさ」というのは、「お金がある」とか「好きなときに、好きなことができること」だと思っていたので。
あなたはどうですか?
では、ちょっと想像してみてください。
あなたが最近、「あぁ、幸せだな」とリラックスして感じられたのはいつですか?
「お金より心が大事」に、モヤモヤしてしまう理由
僕が「お金より心が大事」と聞いてモヤモヤしてしまう原因に、お金に対して、ある思い込みがあることが分かりました。
それは「お金を稼ぐのは、なんだか、いやらしい人と思われそう」という思い込みです。
こう思っていると、お金を求めることへの後ろめたさを、きれいな言葉で隠したくなります。
「お金より心が大事」と言う人を見ると、「後ろめたさを隠している自分自身」に無意識に気づいてしまう。
あなたも、どこかでそう感じたことはありませんか?
お金を求めれば、結果として心の豊かさにもつながる
でもよく考えてみると、お金を求めることは、後ろめたいことではない。
大好きな人と美味しいものを食べたり、楽しい体験をしたりして、命を輝かせるための手段です。
また、世の中の会社が作っている商品やサービスは、「誰かを喜ばせたい」という想いから生まれています。
つまり、お金を稼ぐことを目指すのは、誰かが作ってくれた「喜びを受け取ること」でもある。
そう思うと、お金の豊かさを求めることは、結果として、心の豊かさにもつながっていると思いませんか?
「お金の先」に心の豊かさがあるという罠
とはいえ、「お金さえ手に入れば、心の豊かさは、後からついてくるはずだ」と、強く思い込むのも注意が必要です。
- 自分はまだまだダメだから、もっともっと動かなきゃいけない
- 価値のある人間だと思われないと、お金はもらえない
そんなふうに、自分を厳しく追い込んで、無理してお金を手に入れる方法があります。
でも、この方法でお金を手に入れても、心に余裕は生まれません。
常に「何かが足りない」という不安に追いかけられ、喜びを味わうはずの感性が鈍くなってしまいます。
せっかくお金があっても、それを楽しむ心がヘトヘトになっていたら、もったいないですよね。
お金も心も、どちらか片方だけを優先するのではなく、両方を大切にする。
それが人生のバランスを整える一番の近道である、と学びました。
あなたはこれから、どんなバランスで「豊かさ」を手に入れたいですか?
センターピースでは、このような日常の「なぜかモヤモヤすること」を心理学の視点で分かりやすく解き明かしてくれます。
他にもセンターピースについて、もっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。




