こんにちは、イマヨシです。
僕も診断結果を見ても、翻訳口調だしあまり心に響くことはありませんでした。
そこで、ストレングスファインダーの認定講師に、分析解説を頂いたのです。
この記事では、5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人の特徴を解説します。
結論として、5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人は、優しいルール作りの天才です。
その理由は、現実的に物事を見て、みんなが同じ恩恵を受けられる地点を探すのが得意だから。
- 「調和性」が上位資質に現れる人の特徴
- 「公平性」が上位資質に現れる人の特徴
- 5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人の特徴
- 5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人が必要とされる場面は?
- 余談:実際に「調和性」と「公平性」を持つと感じた経験
Gallup認定ストレングスコーチの「かつぴょん」こと石﨑勝俊さんに、診断結果の分析解説して頂きました。
上位資質に「調和性」と「公平性」を持つ人を、何人も見られてきたかつぴょんさん。
いったいどんな人に「調和性」と「公平性」が現れるのかを紹介します。
ストレングスファインダー診断は、現在クリフトストレングス(CliftonStrengths)に名称変更しています。
診断方法は名称変更前と同じで、34の資質からあなたの強みを診断する書籍「ストレングスファインダー2.0」からです。
「調和性」が上位資質に現れる人の特徴
- 現実的に物事を見ることができる
- 冷静にみんなの同意点(意見の一致する点)を探ることに長けている
「公平性」が上位資質に現れる人の特徴
- えこひいきを嫌う
- みんなが同じ恩恵を受けれるような成果を出す
- 「みんながそれを出来るか?」を、自然に意識したルールやマニュアル作りができる
5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人の特徴
「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人は、同意点(意見の一致する点)を見つけることに一貫性のルールがあります。
そのルールは「誰かが指揮をとらなくても上手くいく仕組み」になることが多いです。
また、あなた自身も「誰かが指揮をとらなくても上手くいく仕組み」を好みます。
5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人が必要とされる場面は?
「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人は、プロジェクトの作業工数を見積もる場面で活躍します。
参加メンバーの意見から、プロジェクト全体に最適な工数や手法を探るのが得意だからです。
余談:実際に「調和性」と「公平性」を持つと感じた経験
5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ僕が、診断解説を聞いて思い出した経験談です。
「みんなの作業量が減る方法は何かないか?」をよく考える
新しいチームで仕事するときは、「みんなの作業量が減る方法は何かないか?」をよく考えます。
- みんなでデータ共有するのが好き
- チーム内で被っている作業があると、勿体ないと感じる
- 過去の質問と回答一覧が見れる状態が好き
1つのグループにこだわらなかった学生時代
中学・高校生活では、1つのグループだけ決めて遊ぶことはありませんでした。
また他のグループを、とくに否定することも無かったです。
- クラスで目立つ人たちと遊びに行く
- クラスで目立たない人たちと遊びに行く
- ヤンキーじゃないのに、なぜかヤンキーと遊びに行く
まとめ:「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人は優しいルール作りの天才
今回は【ストレングスファインダー診断で「調和性と公平性」が出た人の特徴】をテーマに、下記内容でお届けしました。
- 「調和性」が上位資質に現れる人の特徴
- 「公平性」が上位資質に現れる人の特徴
- 5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人の特徴
- 5つの上位資質に「調和性」と「公平性」をあわせ持つ人が必要とされる場面は?
- 余談:実際に「調和性」と「公平性」を持つと感じた経験
ストレングスファインダーの診断結果を見ても、いまいち実感がわかなかった人の参考になれば嬉しいです。
そして「調和性」と「公平性」を持つ人は、チームのルール作りに関わっていきましょう。
ストレングスファインダーの診断についてはこちらの記事をご覧ください。
→【ストレングスファインダー】診断テストの受け方手順を4ステップで解説
また、Gallup認定ストレングスコーチかつぴょんさんによる、今回の診断を音声で聞きたいときには、下記音声サイトvoicyで聞けますよ。
音声放送voicyの「ミアビータ」チャンネルより
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは、また~。