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【要約】マンガ自営業の老後【読んだ感想】フリーランスにおすすめ本

【要約】マンガ自営業の老後【読んだ感想】フリーランスにおすすめ本-min

親が会社員だったり、知り合いが会社員だけだったりだと想像つかない。

  • 自営業・フリーランスの老後はどうなるのだろう
  • 自営業だからこそ備えておくべきことは?

定年のない自営業は老後どうしているのか、ナゾですよね。

「マンガ自営業の老後」では自営業の老後の生活を、色々なケースで紹介しています。
2017年発行、著者は自営業でイラストレーター歴29年の上田惣子さん。

この記事では、自営業の老後をテーマにした「マンガ自営業の老後」をわかりやすく要約します。
そして老後に備える方法を、読んだ感想とあわせてかんたんに紹介。

自営業・フリーランスが心得けることも知れてオススメな1冊です。

「マンガ自営業の老後」の要約

「マンガ自営業の老後」の要約-min

 

自営業の事実

自営業の事実-min

自営業は、仕事が来なければ無職です。

 

年をとると仕事が頼まれにくくなる

50歳をすぎたら仕事は来なくなると自覚しておく。

30代は、年上からも年下からも依頼されますよね。
しかし年を取ったら依頼していた担当者も、現場からいなくなるのです。

 

生活に心配のない老後

幸せの秘訣は、一生懸命真面目にコツコツ働くことです。
そして健康で趣味をもつこと。

そうすると、人に頼り人から頼られ自分の居場所のある幸せに包まれます。

 

60歳の未来の自分に何を渡せるか

60歳の未来の自分に何を渡せるか-min

大切なのは「いま何ができるか」なのです。
会計の「目」を持ち専門性を磨いて、未来の自分に渡しましょう。

 

暮らしのお金の流れを見る

簿記3級を勉強して、一度でいいから自分で決算書をつくってみる。
自分の手を動かしたら絶対に会計の「目」を持てるはずです。

 

日銭を追わずに価値を追うこと

日銭を追わずに価値を追うこと-min

いま稼ぐことに必死になって営業しなかったら、そのうち仕事はなくなります。
同じ人脈やクライアントから発生する仕事は、3年が最長だからです。

目の前の仕事をしながら、次の仕事につながる自分磨きと営業をしましょう。

 

専門性を磨いて仕事の上流にのぼるステップ

  1. 自分の時給を上げるために、自分の価値を高める
  2. 知名度を上げるために、専門性を高める
  3. まだ誰も目をつけてないところでシャカリキに勉強する
  4. 競争相手が少ないところでトップをとる
  5. 勉強を続けて専門性を高め、発注者の目に止まるようにする
  6. 常にステップアップを繰り返す(仕事のないときにもガマンしてバイトはしない)

 

 

備えゼロでも幸せな自営業もいる

備えゼロでも幸せな自営業もいる-min

売れない&備えもなかったはずのイラストレーターが、超大金持ちのおばあさんと結婚。
そんなレアケース以外にも、備えがなくても幸せな自営業がいます。

 

貯金なしでシルバー人材センターで楽しく働くKさん

  • 60歳から文化財観光地の休憩所の仕事をガッチリ確保
  • 83歳の今でも、お茶を出しつつ観光客とおしゃべりして楽しく働いている

 

保険などの備えは一切なしで自由に働く-min

 

保険などの備えは一切なしで自由に働くSさん

  • 37歳から好きに生きると決め、フリーライターと土日のバイトを始めた
  • 65歳の今でも、好きな映画や本の記事を書き、土日のバイトで自由に生きている

 

備えやお金だけが、幸せではないかもしれません。

 

いくら「かけたい」を決める

いくら「かけたい」を決める-min

自分が価値を感じていることから、順にお金をかけていくという意識が大切です。
そのためには90歳までのお金の流れを、年ごとに書き出して把握。

 

これからの人生で

  • どんなイベントがあるか
  • そのイベントにいくら「かけたい」か

いくら「かかる」かではなく、いくら「かけたい」か。

自分がどこに重点的にお金を使うかを決めます。

 

大家ドリームもたいへん

大家ドリームもたいへん-min

 

不動産投資もリスクは大きい

大家に憧れる人は多いけど、不動産価格は目に見えにくい(しかも高額)。
購入した物件にどのくらいの価値があるのかは、実際に売ってみるまで分かりません。

更新のとき出ていかれないように「更新料いりません」にしたら「じゃあ浮いたお金で引っ越しします」と言われることも。

 

景気のサイクルから不景気に備える

不動産オーナーには金融リテラシー(経済と金融の知識)が必要。
経済の知識として、景気のサイクルを15年スパンで表す「7・5・3周期」という言葉があります。

 

15年スパンで繰り返す周期

  • 儲かってる時期3年
  • 普通の時期5年
  • 不景気7年

 

「7・5・3周期」は、自営業にもあてはまる。

不景気の7年を耐え忍ぶために「勝ってカブトの緒をしめる」のです。

自営業の心得

  • 儲かったときこそお金の知識を学び貯え備える
  • 余裕のあるときこそがふんどしを締めなおすとき

 

 

「マンガ自営業の老後」感想と自分のケースで考察

「マンガ自営業の老後」感想と自分のケースで考察-min

 

年をとると仕事が頼まれにくくなる問題について

年をとると仕事が頼まれにくくなる問題について-min

 

考えた対策2つ

  • 年下の知り合いを増やす
  • Webでできる仕事を増やす

 

現在仕事を依頼してくれている担当者は、いずれ現場からいなくなる。
そんなことを考えてもなかった。

微妙な対策ですが、今のうちに年下の知り合いをできるだけ増やすしか思いつきません。
そしてWebでできる仕事を増やす。

 

Webでリモート仕事なら

  • 実際に会うことなく仕事が発注されることもある
  • 年齢も気にされない(年齢を伏せたままでもOKなケースも)

 

 

自分は専門性を高める努力をしていない

自分は専門性を高める努力をしていない-min

日銭を追わずに、専門性を高めるにはどうすれば良いか考えました。

 

考えた対策2つ

  • 自分のジャンルの本を読みまくる
  • セミナーなど勉強会に参加する

 

ありきたりな回答だけど、これしか自分には思いつきません。
しかし読書も勉強会も、専門性を高めるほど打ち込んでいない。

他にも方法はあるかも知れません。
まずは読書と勉強会に打ち込んでから、それでも足りなければ他の方法を探してみようと決めました。

 

隅っこに拠点を作らねば

隅っこに拠点を作らねば-min

競争相手が少ないところで、トップをとるにはどうすれば良いか。
まずは誰も目をつけてないところを探さなくてはならない。

めっちゃムズくない?

新たな発想や視点が必要ですよね。
そもそも自分が思いつくような革新的なことがあれば普通にもう誰かがやってそう。

まったく良いアイデアが出なかったので、考え方を変えました。
仕事のジャンルを狭くして、狭い中でさらに狭くして誰もいない所を探すか。

 

考えた結果2つ

  • 本業の運動トレーナーでは「バレエダンサーのような体にどうなってなれるか」
  • 副業のフリーランスになるにはブログでは「確定申告をかんたんに毎年テンプレート化できないか」

 

もう少し狭くしないと、人がわんさかいそうではある(笑)
方向性は決まったので、読書しまくってさらに狭くしていこうと計画。

 

 

まとめ:「マンガ自営業の老後」

「マンガ自営業の老後」読んで、未来の60歳の自分に専門性を渡したいというのが一番の感想です。
そして余裕のあるこそふんどしを締めなおし、老後に備えたいです。

あなたはどんな老後を描いていきますか?

本書では年金払ってなくても未来の老後をたて直す方法なども紹介されています。
もし気になったら実際に手にして読んでみて下さい。

以上、最後まで読んで頂き有難うございました。
それでは、また~。

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