たしかに、在宅ワークが続くと特定の人としか関わらなくなりますよね。
フリーランスの場合、なおさら人と接するコミュニケーション能力が不足します。
- フリーランスはコミュニケーション能力が不足しがち
- 会社員は担当外の仕事にふれる機会がある
- 他者の仕事から学べる機会が減ってしまう
- 自分の仕事以外のことを「自分ごと」と認識するコツは?
こんにちは、フリーランスで生計を立てています、マヨネと申します。
この記事では、「フリーランスが不足しやすいコミュニケーション能力」について解説します。
コミュニケーション能力が低下すると、なぜ学びの機会を逃すことになるのか。
あなたも、コミュニケーション能力の低下におちいっていないか?ぜひ最後まで読んでみて下さい。
フリーランスはコミュニケーション能力が不足しがち

フリーランスは、コミュニケーション能力が不足しがちです。
それは、自分に関わる仕事だけのやり取りをし、誰かの仕事にふれる機会が少ないからです。
会社員は担当外の仕事にふれる機会がある
たとえば、会社員の場合は自分の担当している仕事以外にも、ふれる機会があります。
- 上司や同僚の仕事
- 他の担当者へのクレームの電話
自分の仕事以外にもコミュニケーションの場があることで、他者の仕事に関心が持てるようになるのです。
他者の仕事から学べる機会が減ってしまう
もちろん、自分の仕事にだけ専念したいからこそ、フリーランスを選んだ方もいるでしょう。
しかし学ぶ機会が減っていることを意識しておきましょう。
なぜなら、上司の仕事や他者へのクレームは、今後の自分が経験することかもしれません。
となりのデスクにいた別業種の人の仕事を、3年後に自分がやっているかもしれない。
変化が早い時代なので、いま関わっていない仕事がどこで役立つかわかりません。
自分の仕事以外のことを「自分ごと」と認識するコツは?

では、どうやって自分の仕事以外に関わるか?
想像してみることです。
「自分に仕事を依頼している人は、他にどんな仕事をしていて、どんな気持ちなのかな?」
依頼者の気持ちを考えると、関わる仕事の幅も広がっていくはずです。
たとえば、イラストを納品したときに
- 私が納品しているイラストは、どんなところで使われているのかな
- そのイラストを使って宣伝したいものは何かな
- 宣伝のときに、コピーライティングやマーケティング担当の方ともやりとりしているのだな
- 今度、マーケティング担当の方ともお話してみたいなあ
コミュニケーション能力を高め、相手の気持ちに寄り添ってみましょう。
まとめ:コミュニケーション能力を高めて、学びの機会を逃さないようにしよう
今回は「フリーランスがおちいりやすい能力の欠如とは?知らぬ間に損をしている」をテーマに、下記内容でお届けしました。
- フリーランスはコミュニケーション能力が不足しがち
- 会社員は担当外の仕事にふれる機会がある
- 他者の仕事から学べる機会が減ってしまう
- 自分の仕事以外のことを「自分ごと」と認識するコツは?
意識しないと、フリーランスはコミュニケーション能力がどんどん不足します。
ぜひコミュニケーション能力を高めて、学びの機会を逃さないようにしましょう。
オンラインで働く方に、コミュニケーションについておすすめのBrainがあります。
著者は「おうち秘書サロン」を運営しオンライン秘書の講師の、ゆりえもんさんです。
普段のコミュニケーションで意識したいノウハウが満載。
気になったらぜひ読んでみてください。
デスクに貼って使えるチェック表が付いているので、ついつい忘れがちなことも確認できて便利です。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは、また~。
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